(県指定有形文化財・古文書)

 

 

 道祖土家(下八ツ林)は、中世末期の豪農で、周辺の支配者でした。
 当時は戦国時代で関東管領上杉氏や北条氏、太田氏の支配下にあり、道祖土氏はその代官になっていました。そのため上司からいろいろな通知や命令が文書できました。年貢、検地、徴兵等に関する文書で、現在それら26点が保存されています。

所在地 大字下八ツ林296 道祖土氏
(現在、埼玉県立文書館に寄託)
指定年月日 昭和43年3月29日