若者の定住促進に関する政策研究会の成果です
「第5次川島町総合振興計画」の中で、全庁的に取り組むプロジェクトの一つに、「定住促進」があります。活力あるまちづくりには、担い手となる「若者の定住」が不可欠です。そこで、町職員の中で39歳以下の職員18名が研究員となり、3グループに分かれて研究会を実施し、政策提案をまとめました。合計で10の事業提案があり、事業化に向けて採用され、平成26年度からスタートしたものが、次の4つになります。
1 親のリフレッシュ講座事業(平成26年度当初予算:300千円)
子育てで忙しい親の皆さまに、日ごろの疲れを癒し、気分転換を図ってもらうことを目的に、託児付きの講座を開催します。
川島町パパ・ママ応援リフレッシュ事業
2 日本一のバラPR事業(平成26年度当初予算:84千円)
平成の森公園内にある、日本一長いバラのトンネル(バラの小径)を川島町の観光名所として広くPRするため、官民一体でイベントの企画や商品開発を行い、観光客を呼び込みます。
バラの小径まつり・開花情報
3 空き家バンク事業(平成26年度当初予算:0円・マンパワー事業)
町内の家屋は、敷地面積が大きいため家庭菜園ができるものが多くあります。週末には土いじりを楽しみ、自然の豊かさが実感できる環境を活かし、市街化調整区域を含めた空き家情報の登録を提供することにより、転入促進を図ります。
川島町空き家バンク制度のご案内
4 わんわんマナーアップ隊(平成26年度当初予算:300千円
犬のフン放置や放し飼いなどに対して、自分たちのまちは自分たちできれいにしようという考えのもと、犬に対する正しい知識や飼い方、モラルやマナーの地域への普及という趣旨に賛同していただけるかたを「わんわんマナーアップ隊」として登録していただきます。
マナーバッグや反射材を支給し、犬の散歩等を実施していただくことで、マナーの向上、そして交通安全、防犯にも役立てます。
川島町わんわんマナーアップ・パトロール隊員を募集しています
(参考)