平成10年度から循環型社会の形成を目指し、長く活用してまいりました乾燥汚泥肥料につきましては、東日本大震災の影響により製品から放射性物質が検出されたため、製造を休止しておりました。
その間、電気料金や燃料費が著しく高騰し、製造にかかる原価は平成21年度の1袋1,480円であったものが、平成26年度では2,350円となる見込みです。5年間で約1.6倍と大幅にコストが増加してしまいました。
そこで、省エネルギーや費用対効果などを考慮し、やむなく乾燥汚泥肥料の製造を取りやめることといたしました。ご理解をいただきますようお願いいたします。
皆様には、長い間ご利用をいただきありがとうございました。