遊具などの高温によるやけどにご注意ください。
高温時における遊具やベンチ等のご利用はご注意ください。
公園等に設置されている遊具やベンチは、直射日光が当たるため、表面が高温になっている場合があります。
小さなお子様は、大人より肌が弱いため、やけどが重症化する傾向があります。
遊ぶ前には、保護者の方が温度を確かめてからの利用をお願いします。
熱中症にも注意が必要です。
熱中症は、熱と光に長時間さらされて、体の水分や塩分が失われ、体温が異常に上昇することから発症します。
ちょっとでも「おかしい」と思ったら、すぐに医療機関へ行きましょう。
熱中症にならないために
(1)熱と日光に長時間さらされないよう注意しましょう。
(2)汗をかいたら、水分とともに、塩(塩化ナトリウム)などを含む飲料を取りましょう。
(3)蒸し暑さ、急な暑さは危険度が倍増します。
(4)炎天下での無理な活動を避け、休息・冷却・水分補給を心がけましょう。
(5)曇った日でもエアコンを止めた車内は、驚くほどの高温になります。
車内に小さなお子様だけを置いて車から離れることは、絶対にやめましょう。
(6)熱中症が進行すると、水分や塩分が不足していることが自分でも分からなくなります。
ちょっとでも「おかしい」と思ったら、すぐに医療機関へ行きましょう。
厚生労働省 熱中症を防ぐために知っておきたいこと