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お知らせ

【図書館】特別整理期間(蔵書点検)による休館について New!

川島町立図書館には12万点以上の資料があり、日々多くのかたにご利用いただいております。

蔵書点検では、それらの資料をすべて機械で読み込んでデータと照らし合わせ、正しい場所にあるか、 なくなっている資料はないかなどを総点検します。

休館しての作業となりますので、利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 

日程

令和8年1月20日(火曜日)~23日(金曜日)

※ 1月18日(日曜日)、1月19日(月曜日)は通常休館日です。

 

備考

1.期間中の返却は、町立図書館または地域活動センターウェストのブックポストをご利用ください。

 破損防止のため、CD・DVDはブックポストに入れずに、1月24日以降に町立図書館のカウンターへお返しください。

2.地域活動センターウェストの図書コーナーは利用することができます。ぜひご利用ください。

3.「比企広域電子図書館 比企eライブラリ」は通常通りご利用いただけます。

 

  hikieraiburari

    https://web.d-library.jp/hiki/g0101/top/

 


 

蔵書点検では何をしているの?

意外とご存じない方も多い「蔵書点検」。

4日間休館して、いったいなにをしているのでしょうか?

 

1.データの読み込み

MET(メット)というハンディターミナルを使って、1冊ずつバーコードを読み込んでいきます。

読み込みそびれがあってはいけないので、丁寧さと迅速さが求められます。

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読み込みが終わった棚は、資料を倒しておき、作業ペースが分かるようにしておきます。

配架場所が間違っている資料が発見されたら、正しい位置に戻します。

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館内すべての読み込みが終わったら、倒した資料を戻します。

 

2.データの取り込み・照合

読み込んだデータを、システムに移します。

システムにあるデータと、読み込んだデータを照合し、不明資料や配置違いの資料の一覧を出力します。

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3.不明資料の捜索

出力した一覧表をもとに、不明資料を探します。

本の裏側や棚の隙間など、意外な場所から発見されることもあります。

間違った場所に配架されている場合には、推理力が試されることも。

 

4.書架整理・清掃

資料の背をそろえたり、同じ分類でも更に似た内容のものをまとめたりなど、書架整理を行います。

大々的に資料を動かして舞ったほこりが落ちてくるので、ハンディモップでふき取ります。

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こうして、資料も書架もきれいになった図書館で、皆様をお出迎えします。