令和6年冬の交通事故防止運動

 広く町民の皆さまに交通安全思想の普及、浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、人や車の動きが慌ただしくなり、交通事故の多発が懸念される年末の交通事故防止の徹底を図ることを目的に「冬の交通事故防止運動」を実施します。

期間

令和6年12月1日(日曜日)から14日(土曜日)までの14日間

埼玉県の重点目標

  • 横断歩道における歩行者優先の徹底
  • 自転車乗車時のヘルメット着用促進と交通ルールの遵守
  • 夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転の根絶

師走は交通事故が急増します

何かと気忙しい年末の時期は、交通事故が増加する傾向にあります。

 

ドライバーは、急ぐ時こそ、一時停止や法定速度をしっかりと守る意識を持ちましょう。

自転車を運転するときは、自動車だけでなく、歩行者への配慮もお忘れなく。

歩行者は、横断時の左右確認を怠らずに、無理な横断はやめましょう。

 

ライト、点けていますか?

日没が早い冬の時期は、ライト点灯が遅れている車両を多く見かけます。

特に、夕暮れ時は、運転者の目では前方が見えていても、周囲からは車両の認識がしづらくなります。

 

被害者にも加害者にもならないために、「早めのライト点灯」心がけてみませんか?

 

自転車に乗る方はヘルメットの着用を

令和5年4月1日より、道路交通法が改正され、自転車乗用中のヘルメット着用が努力義務化されました。

令和5年中に県内で発生した自転車乗用中の死亡事故では、およそ6割の方が頭部損傷が原因で死亡しています。

大切な命を守るため、自転車に乗る際は、積極的にヘルメットを着用しましょう。

 

〈詳しいデータは以下リンク先へ〉

自転車の乗車用ヘルメットの着用促進外部サイトへのリンク(埼玉県警)

 

自転車のスマホ・酒気帯びの罰則強化

令和6年11月1日より、自転車の危険な運転に、新しく罰則が整備されました。

  • 運転中のながらスマホ
  • 酒気帯び運転およびほう助

 

<詳しい内容は以下リンク先へ>

自転車のながらスマホ・酒気帯び運転の厳罰化(令和6年11月1日施行)埼玉県警

 

もしかして とまる みる まつ たしかめる

運転者にも、自転車乗用者にも、歩行者にも、全ての方へ守ってほしいスローガンです。

 

事故ゼロのまちを目指すため、皆さんのご協力をお願いいたします。