町では、災害時の避難所への避難について、ペット同行で避難ができるよう避難所にペット専用の避難スペースを設置します。
同行避難とは。
同行避難とは、飼い主が飼育しているペットと避難することです。避難所では、動物が苦手な方やアレルギーのある方など、様々な方が避難してきますので、人の避難スペースとペットの避難スペースを分けて避難所を設置します。ペット同行避難する方は、キャリーバッグやケージ等に入れて避難してください。
水害時の避難
水害時の避難は、町内全域が浸水する恐れがあるため、町外の親戚や知人宅への避難をお願いします。また、町が協定を締結した町外の避難場所がありますが、駐車場での車中避難になりますので、ペット用の備蓄品を準備してください。
地震時の避難
地震時には、町内の各小中学校体育館等を避難所として開設します。ペットの避難スペースを設けますが、他の避難者に迷惑をかけないようにしましょう。
同行避難の備えについて
飼い主の明示をしましょう。
ペットと離ればなれになった場合、識別情報が重要です。迷子札等、飼い主の明示をしましょう。また、犬には、織札や狂犬病予防注射済票などをつけましょう。
ペット用の備蓄品を準備しましょう。
避難所においてペットの飼育に必要なものは、飼い主が準備してください。最低でもフードや水など5日分準備しましょう。
ペット用の備蓄の例
- 最低5日分以上のフード・水、食器
- 薬・療養薬
- ケージ、リード、首輪
- 飼い主の連絡先、ペットの写真、ペットの健康状態ワクチン接種状況等の情報
- タオル、ペットシーツ、新聞紙、トイレ用品