冬季は、積雪や路面の凍結で足を滑らせ転倒したり、車のスリップ事故等が発生しやすくなります。
降雪以外で、路面が凍結するのは道路が濡れている場合です。
雪解け水が道路を繰り返し凍結させることがあります。雪を集積する場所の選定に注意してください。
洗車などにより道路を濡らしてしまうとそれが原因で凍結することもあります。
宅地内から道路表面への排水は、極力控えてください。
歩行者の方へ
・滑りにくい靴を履き、歩幅を小さくし、足元に気を付けてゆっくり歩きましょう。
・なるべく足先に体重をかけながら、足全体で垂直に着地するように心がけましょう。
・道路に雪が残っているときには、二輪車(自転車・バイク)の利用は控えましょう。
車を運転する方へ
・道路に積雪があるときは、スタッドレスタイヤや滑り止めチェーンを装着し、慎重に運転しましょう。
・冷え込みの厳しい朝や、日陰の場所は道路が凍結していることがあるので、ハンドル・ブレーキ操作に気を付けてください。
・橋は上下から冷やされるため、降雪はもちろん降雨後の気温が下がる深夜から朝にかけて凍結しやすいので、特に注意してください。