福祉資金貸付制度は、医療費が高額となった際の病院等での窓口の支払が困難な時、高額療養費が支給されるまでの間、その支払に要する費用の一部を貸し付ける制度です。

 しかしながら、平成19年度以降、限度額適用認定証の利用により、高額療養費の現物支給化が可能となり貸付の需要が減ってきたことから、令和7年度末をもって、この福祉資金貸付制度を廃止することとしました。

 なお、高額療養費については、マイナ保険証を利用することで限度額適用認定証の申請が不要となりますので、ぜひご利用ください。