町と明治大学が連携して実施した「空き家対策の推進」に関する共同研究の成果報告会が、令和5年12月20日に川島町役場で開催されました。

 明治大学との共同研究は令和2年度から毎年実施しており、今年度は4回目の実施となりました。

 町の重要課題である「空き家対策」について、まち整備課 空き家対策推進室と同大学政治経済学部 西村弥ゼミナールが4月から研究を進め、現地調査や空き家所有者へのヒアリング調査、先進地視察等を通じて研究成果をまとめました。(ページ下部参照)

 当日は、町議会議員を始めとした関係機関と町職員の約50名が出席し、研究成果の発表に真剣に耳を傾けていました。

 町では今後、研究成果に基づき関連施策を取りまとめ、空き家対策のさらなる充実に向けて取り組んでいきます

 発表の様子

辻村ゼミ長(左)から石島副町長(右)へ報告書を提出

提出された報告書(↑画像をクリックして閲覧できます)

共同研究に取り組んだ明治大学 西村弥教授(中央)と学生

 

質問と回答

 当日寄せられた質問とその回答は次のとおりです。

 質問と回答

 

共同研究の様子

研究開始

 現地調査の際に飯島町長と面会

現地調査の様子(接道確認)

現地調査の様子(隣接地、所有農地確認)

明治大学での協議

中間報告

空き家所有者へのヒアリング調査(現地)

空き家所有者へのヒアリング調査(電話)

氷見市みらいエンジン視察

上市町役場視察