催眠商法にご注意ください
催眠商法とは、客の不安をあおるなどして最終的に高額な商品を購入させてしまう商法です。
この手口に遭うと、老後資金を取り崩してしまったり、保険解約して購入代金に充ててしまうといったケースもみられます。
【主な集客方法 】
チラシ等で「先着〇名様に食料品を100円で販売」「試供品プレゼント」などと宣伝し、客を集めます。
【主な集客場所】
閉店したドラッグストアやコンビニなどの空き店舗、スーパーの空き地、空き倉庫、公民館などで開催されている事例もあります。
【高齢者の方へ】
無料・安価で品物を配布する場に安易に近づかないようにしましょう。
本当に買う必要があるものか、もう一度冷静に検討しましょう。
【家族や周囲の方へ】
高齢者の話を頭ごなしに否定せず、耳を傾けましょう。
認知症の方の場合には、成年後見制度を検討しましょう。
※成年後見制度とは、知的障害・精神障害・認知症によりひとりで決めることに不安や心配のある人が様々な
契約や手続きをするお手伝いする制度です。
チラシは コチラ
問合せ 消費者ホットライン
TEL 188
消費者ホットライン188
消費者ホットライン188(局番なし)は、お近くの消費生活センター等の消費生活相談窓口をご案内することにより、消費生活相談の最初の一歩をお手伝するものです。
"一人で悩まず、まずは相談”
大切なのは、すぐに相談することです
困ったときは、一人で抱え込まないで「消費者ホットライン「いやや」(局番なしの188)」までお電話を
『泣き寝入りは超いやや(188)!』で覚えてね
リコール情報サイトに関するお知らせ
火災・重症等の重大製品事故の約1割は、製造者等がリコールした製品で発生しています。
消費者庁では、リコール品による事故の再発防止のための「消費者庁リコール情報サイト」を 掲載しています。
このサイトは、消費者に分かりやすくリコール情報をお届けします。
また、消費者1人1人にリコール情報をお届けする「リコールサービス」も行っておりますので、あわせてご利用ください。
詳細はコチラ ➡ 消費者庁リコール情報サイト
食品の安全
埼玉県では、食の安全・安心確保に向け、様々な取り組みを行っています。
食品に含まれる放射性物質の調査結果や、食中毒に関する注意なども掲載されていますので、ご覧ください。
埼玉県食品安全課ホームページ
高齢者とそのまわりの方に気を付けてほしい消費者トラブル 最新10選
1.屋根や外壁、水回りなどの”住宅修理”
2.保険金で住宅修理できると勧誘する”保険金の申請サポート”
3.”インターネットや電話、電力・ガスの契約切替”
4.”スマホ”のトラブル
5.健康食品や化粧品、医薬品などの”定期購入”
6.パソコンの”サポート詐欺”
7.”架空請求”、”偽メール・偽SMS”
8.在宅時の突然の”訪問勧誘、電話勧誘”
9.”不安をあおる、同情や好意につけこむ勧誘”
10.”便利でも注意"インターネット通販”
( 独立行政法人 国民生活センター 2022年9月 )
詳しくはこちらhttps://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220914_1.html