燃えにくいので剪定枝・葉・雑草は、枯らしてから出しましょう

 剪定した枝や刈った葉、雑草などを、ごみ集積所や環境センターへ出す際は、乾燥させて枯らしてから出すようにお願いします。

 

枯らして出せば重さ減量!環境センター焼却炉の負担も減らせます

 ごみとして出される枝や葉、草は水分を多く含んだ状態で出されることが多いです。葉や草は、刈ってから1週間で3分の1程度の水分が蒸発すると言われています。刈り取った直後にまとめて捨てるのではなく、2・3日天日干しするだけでも、大きな減量につながります。

 また、水分を多く含んだままの枝や葉、草は燃えにくく、焼却炉の能力を上げるために多くの燃料(重油)が必要となり、焼却炉の運転経費も高くなります。焼却炉の負担も大きくなり傷みが激しくなってしまいます。

剪定枝などのリサイクルについて

 搬入された剪定枝などは可燃ごみの量を減らすため、2軸破砕機を使ってチップ化しています。チップ化された剪定枝などは公園や道路に敷きならしています。

 

           剪定枝・伐採木受入基準

品目  直径  長さ  受入量 (1日) 注意事項 
 剪定枝
 伐採木
10cm未満  1m未満 

 3立方m

(軽トラ1台分)

細い枝葉は可燃ごみ 

 

幹・太い枝はチップ化

11cm以上

   ~

20cm未満

30cm未満 

 ※草の受け入れについても1日の受入量は軽トラ1台までです。

  

2軸破砕機

              2軸破砕機

       

チップ1チップ2

              チップ化した剪定枝等

 

※チップ化する破砕機につきましては、個人への貸出しはしていません。

※チップ化した剪定枝などにつきましては、個人への配布はしていません。