住民基本台帳カード(以下、住基カード)は、高度なセキュリティ機能を備えたICカードで、住基カードの内部には住民票コードや表面の記載事項等が記録されています。写真付き住基カードと写真なし住基カードの2種類があり、有効期限は10年間です。
現在、住民基本台帳カードの交付は終了しました。住民基本台帳カードに代わり、マイナンバーカードの交付が始まりました。カードを希望される方は、マイナンバーカードを申請してください。
※住民基本台帳カードをお持ちの方は、有効期限まではカードをご利用いただけます。
住基カードをお持ちの方へ
転居や氏名の変更により、住基カード表面の記載内容に変更があった場合には、住基カードを持って、町民生活課の窓口にて手続きを行ってください。
(1) 表面記載事項の変更
転居や氏名の変更等により、住基カードの表面に記載された情報が変更になった場合には、記載事項の変更の手続きが必要です。変更後の情報を裏面に記載し、内部情報を更新します。
(2) 暗証番号の変更・再設定
暗証番号は住基カードを交付するときに設定する4桁の番号です。主に、市役所等の窓口で本人確認のために使用します。暗証番号を忘れてしまった場合や、ロックされてしまった場合(暗証番号の入力を3回間違えるとロックがかかります。)は暗証番号の再設定が必要です。
※暗証番号の申請は原則として本人のみとなります。本人確認できるものをお持ちください。
(3) 住基カードの継続利用
平成24年7月9日の制度改正により、他市区町村へ転出した場合でも、住基カードを継続して使用できるようになりました。転入届を提出する際に、必ず住基カードを提示し継続利用の手続きを行ってください。その際、暗証番号の入力が必要になります。
※転出予定日から30日以上経過してから転入届を出すと、継続利用ができませんのでご注意ください。
※転入届後90日以上経過してしまうと、継続利用ができませんのでご注意ください。