川島町行政改革推進委員会から提言書が提出されました

 町では、昭和60年に「川島町行政改革推進委員会」を設置し、事務事業の効率化や職員定員の適正化などに取り組んでまいりました。

 しかし、近年の少子高齢化や情報化の急速な進行や、本格的な人口減少社会の到来によって自治体経営が多角化・高度化する中、従来の行政改革の取組では、目まぐるしく変化する住民ニーズを捉えたものにならないとの意見が、委員会においてあげられました。

 このように、行政改革のあり方の見直しを図る協議が進められ、次のように提言書が提出されました。

 川島町における行政改革の見直しについて(提言)

町の行政改革の取組を見直します

 提言書を受け、町では今後、次のような方法で行政改革を進めていきます。

(1)町の現状や問題点を踏まえ、「行政サービスのありかた」の改革を図るテーマを選定する。

(2)テーマに基づき、行政改革推進委員会においてサービスのあり方や実施方法について協議する。

(3)協議結果を、町に提言する。

変化に対応する自治体を目指します

 目まぐるしく変化する社会情勢において、住民の皆さまが希望を持つことができる自治体経営を進めるためには、変化に柔軟に対応することが重要です。

 行政改革の取組を通じ、変化の時代に対応した活気あふれるまちづくりを推進していきます。