(町指定無形民俗文化財)
江戸時代後期頃に古囃子として始まったと伝えられています。その後、吉見町の飯島新田の指導を受けて新囃子に移行したとされます。戦前までは、祭囃子とともに神楽も上演し、神楽面と小道具が現在も残されています。戦後は、川越市元町と坂戸市三丁目に囃子を伝えたそうです。お囃子は、五穀豊穣や、無病息災、交通安全を願って、演奏されています。